大学編入体験記

今までの勉強と編入の経験を綴るもの。

編入の勉強…番外編①数学

①勉強時間の目安
実際にどの程度勉強していたのか、参考書毎にかけた時間を日記を元に推測していきました。

ノート無印の5冊で200円くらいやつ。
A3の用紙やB5の落書き帳80枚など多用していて勉強量を測るのは難しい…。沢山捨ててしまったので、実際に残っていたもので検証しました。

すぐわかる約200h(約6冊)
添削指導…約150h(A3裏表約100枚)
微分方程式約80h(約3冊+A3表100枚)
徹底研究…約100h(春休み前のため不明)
電通過去問…約20h(直前期のため不明)
類題演習(問題集のつまみ食い)…約80h(約7冊)
その他…不明

合計約630h(約15冊A3表300枚)
一冊あたり30hくらいだと思います。

最速で確か3日でなくなったときもあるので、早いときだと8h×3=24hくらいでなくなっていますね。

徹底研究を約100時間勉強しているのは、春休み前まではメインで使っていたからです。約3時間×32日くらいこれに費やしていました。もちろん、
授業時間は除いているので(ほとんどの授業はノート取りながらひたすら自習)純粋な勉強時間のみです。

②勉強の質

私の集中力(連続解答時間)は、春休み初期30分くらいでしたが、後期になると120分になっていました。さらに、試験直前期には、連続180分まで伸びていたので、休憩なしでも解き続けてかつ濃密な勉強ができていました。

一番印象に残った数学の勉強は、不定積分です。あれは自分にとって盲点でした。分数不定積分20問程度を5時間かけて計算するといったことをやったのですが、はじめは3時間程度分しか解けなかったのですが、添削してもらってもう一度すべて計算ミスに気をつけて解き直したところ、完答までに5時間くらいかかりました。おかげで、息切れせずに解答する体力がついたと思います。